Airalo(エアロ)eSIMの評判・使い方・メリットデメリットを徹底解説
AiraloのeSIMについて、運営会社・料金プラン・口コミから見るメリット5つとデメリット4つを徹底解説します。
他社(Saily・TRAVeSIM)との料金比較で、Airaloが向いている人・他のサービスを検討したほうが良い人の特徴がひと目で分かるので、ぜひ参考にしてください。
結論:Airaloの総合評価と「向いている人・向いていない人」
Airalo(エアロ)は、世界200カ国以上に対応する利用者数世界最大級の海外eSIMサービスです。
最大の魅力は対応国数の圧倒的な広さと、ヨーロッパ・アジア・北米などの周遊プランの豊富さ。
一方で、日本語サポートが常駐ではないため、安心感を最優先する方には別の選択肢が合うこともあります。
Airaloの総合スコア
提携3社(Airalo・Saily・TRAVeSIM)の中でAiraloを位置付けると、以下のような評価になります。
- 対応国数:◎(200カ国以上、業界トップクラス)
- 周遊プラン:◎(Eurolinkなど豊富な選択肢)
- 料金の安さ:○(中容量〜大容量プランでコスパ良好)
- 設定の簡単さ:○(専用アプリで完結)
- 信頼性:◎(世界2,000万人利用・App Store評価4.6)
- 日本語サポート:△(チャット対応だが常駐ではない)
Airaloが向いている人・向いていない人
自分の旅行スタイルに当てはめて、Airaloが合うかどうかをチェックしてください。
- 向いている人:複数国を回る周遊旅行・対応国数の多さで安心したい・大容量プランをコスパよく使いたい・英語アプリに抵抗がない・世界的に知名度のあるサービスを選びたい
- 向いていない人:日本語電話サポート必須・1GBだけの超短期旅行で最安を狙う・ベトナム・ラオスなど一部東南アジア奥地メイン・初めての海外eSIMで強い不安がある
Airaloとは
サービスを正しく評価するために、まずはAiraloの基本情報を押さえておきましょう。
運営会社や料金体系を正確に理解することが大切です。
運営はシンガポール拠点のAiralo Pte. Ltd.
Airaloの運営元は、2019年に設立されたシンガポール拠点のAiralo Pte. Ltd.です。
世界最大級のeSIMマーケットプレイスとして急成長を続けており、2025年5月時点で利用者数は世界で2,000万人を突破しました。
- 運営会社:Airalo Pte. Ltd.
- 本社所在地:シンガポール
- サービス開始:2019年
- 利用者数:世界2,000万人以上(2025年5月時点)
- App Store評価:4.6(2026年5月時点)
対応国数とプランの幅
Airaloの最大の特徴は、対応国数の圧倒的な広さです。3種類のプラン形態から、用途に合わせて選べる柔軟性があります。
- 対応国数:200カ国以上(業界トップクラス)
- プラン種類:Local(単国)/Regional(周遊)/Global(全世界)の3タイプ
- データ容量:1GB〜20GB、無制限プランも一部地域あり
- 有効期間:7日〜365日とプランにより幅広い
- 主要プラン例:台湾 1GB/7日 約700円、Eurolink 5GB/30日 約20ドル(目安)
Eurolinkはヨーロッパ39カ国対応、アジア周遊「Asialink」や北米周遊「Cellfie」もあり、リージョナルプランの豊富さは3社中ナンバーワンです。
Airaloの料金が業界相場で見て妥当か気になる方は、海外eSIM全体の料金相場をまとめた記事もあわせてご覧ください。

サポート体制と決済通貨
購入後のサポートや決済まわりは、初めての方ほど気になるポイントです。
- サポート方法:アプリ内チャット(24時間体制)
- 日本語対応:可(ただしスタッフ常駐ではないため待ち時間が発生する場合あり)
- 電話サポート:なし
- 決済通貨:米ドル建て(クレジットカード/Apple Pay/Google Pay/PayPal)
- 領収書:アプリ内から発行可能
Airaloの評判・口コミから見るメリット5つ
ここからは、実際の利用者のレビューや筆者のリサーチ結果を踏まえて、Airaloの強みを5つに整理して紹介します。
メリット1:対応国数200カ国以上で業界トップクラス
Airaloの最大の魅力は、200カ国以上という対応国数の圧倒的な広さです。
提携3社で比較すると、Saily(150カ国以上)やTRAVeSIM(140カ国)を大きく上回ります。
- 200カ国以上の単国プランから選択可能
- マイナーな国・地域への渡航でも対応している可能性が高い
- 「念のためAiraloで」と保険的に選んでも外しにくい
- 口コミ例:「マイナーな東欧の国でも問題なく繋がった」
メリット2:周遊プラン(Eurolink等)が圧倒的に豊富
単国プランだけでなく、複数国にまたがって使える「リージョナルプラン」の品揃えもAiraloの強みです。
- Eurolink:ヨーロッパ39カ国対応
- Asialink:アジア15カ国対応
- Cellfie:北米3カ国対応
- Globalプラン:世界規模で使える1枚のeSIM
メリット3:利用者世界2,000万人+App Store評価4.6の安心感
サービス選びで意外と大事なのが、運営の信頼性と利用実績です。
Airaloは2025年5月時点で利用者数が世界2,000万人を突破しており、App Storeの評価も4.6と高水準です。
- 世界利用者数:2,000万人以上
- App Store評価:4.6(2026年5月時点)
- 大手旅行系メディアでの紹介実績多数
- YouTubeやSNSでも日本のインフルエンサーが利用
メリット4:大容量プランほどコスパが良い
Airaloの料金体系は、データ容量が大きいほど1GBあたりの単価が下がる仕組みです。
10GBや20GBを使う中〜長期旅行では、コスパ面でも他社に引けを取りません。
- 台湾の例:1GB 700円、5GB 1,850円(1GBあたり370円)、10GB 2,900円(1GBあたり290円)
- 5GB以上のプランで1GB単価が大幅に下がる
- 動画視聴を含む使い方を想定するなら大容量プランが断然お得
- 長期旅行者・大容量ユーザーには好相性
メリット5:アプリ完結で設定が簡単
Airalo専用アプリ(iOS/Android)から購入、インストール、残量管理まで一貫して行えます。
- アプリダウンロード → アカウント登録 → プラン購入 → インストールの4ステップ
- QRコード読み込み不要(アプリ内ボタンで自動インストール)
- 残量・利用状況がアプリでリアルタイム確認可能
- 追加データ購入もアプリ内で完結
Airaloの評判・口コミから見るデメリット・注意点4つ
続いて、Airaloを検討する上で見逃せないデメリット・注意点を4つ紹介します。
デメリット1:一部地域(ベトナム・ラオス等)で電波が弱い
Airaloは現地キャリアと提携する形でサービス提供しているため、提携先の電波カバーエリアによって繋がりやすさに差が出ます。
- 主要観光地・都市部はほぼ問題なく利用可能
- ベトナム・ラオス・カンボジアなど一部東南アジア地域で繋がりにくい報告あり
- 地方都市・離島・郊外でも繋がりやすさにムラがある
- 同じ国でも提携キャリアによってカバーエリアが変わる
デメリット2:日本語サポートが常駐ではない
Airaloは日本語チャットサポートに対応しているものの、日本語対応スタッフは常駐ではないため、問い合わせのタイミングによっては返信に時間がかかります。
- 24時間チャット対応はあるが、日本語スタッフは時差で待ち時間が発生
- 急なトラブル時に即時解決を期待できないケースあり
- App Storeに「帰国後に泣き寝入りした」という口コミもあり
- テキストでのトラブル説明が苦手な方は別サービスを検討
デメリット3:1GB単価はSailyにわずかに負ける
Airaloは大容量プランではコスパが良いものの、1GB単独プランで比較するとSailyの方がわずかに安いケースが多いです。
- Airalo 1GB/3日:約4.50ドル(目安)
- Saily 1GB/7日:約3.99ドル(目安)
- 「とにかく最安で1GBだけ使いたい」短期旅行者にはSailyに僅差で軍配
- 3GB以上の中容量からはAiraloも十分競争力あり
デメリット4:返金規定がやや厳しめ
急な渡航中止や旅程変更の際の返金対応は、Airaloの場合も慎重に確認したいポイントです。
- eSIMインストール前なら返金可能なケースが多い
- インストール後・利用開始後は原則として返金不可
- キャンセル申請は購入から一定期間内に限られる
- 渡航中止時の特別対応は基本的になし
他社(Saily・TRAVeSIM)との比較+Airaloを選ぶべきか最終判断
Airaloの良い点・気になる点を整理したところで、最後に他社との比較で立ち位置を明確にし、最終判断に進みましょう。
3社比較表(料金・サポート・対応国)
提携3社の主要スペックを一覧で比較します。
| 項目 | Airalo | Saily | TRAVeSIM |
| 1GB単価目安 | 約4.50ドル | 約3.99ドル | 日額換算500円前後 |
| 対応国数 | 200カ国以上 | 150カ国以上 | 140カ国 |
| 周遊プラン | ◎(豊富) | ○(ヨーロッパ・アジアなど) | ○ |
| VPN機能 | – | ◎(標準搭載) | – |
| 日本語サポート | △(チャット・常駐なし) | △(チャットのみ) | ◎(24時間電話・チャット) |
| 強み | 対応国数・周遊 | コスパ+セキュリティ | 日本語サポート |
| 向いている人 | 周遊・複数国・大容量 | コスパ重視・短期 | 初心者・安心感重視 |
「そもそも海外eSIMとポケットWiFi・現地SIMの違いから整理したい」方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

Airaloを選ぶべきケース
ここまでの内容を踏まえて、Airaloを選ぶべき典型的なケースを整理しておきます。
- ヨーロッパ周遊やアジア複数国移動を予定している
- 対応国数の多さで安心感を持って選びたい
- マイナーな国・地域への渡航がある
- 5GB以上の中〜大容量プランを使う予定
- 世界2,000万人利用という実績で選びたい
Airaloを避けたほうが良いケース
一方で、以下のようなケースではAiralo以外の選択肢が適切です。
- 1GBだけの超短期旅行で最安を狙う(Sailyが有利)
- 電話サポート必須(TRAVeSIMがおすすめ)
- 初めての海外eSIMで日本語常駐サポートが欲しい(TRAVeSIM)
- セキュリティ重視でVPN機能が欲しい(Saily)
- ベトナム・ラオス奥地メインの旅程(現地SIMも検討)
候補から外す前に、Saily・TRAVeSIMそれぞれの詳細レビューもあわせてご覧ください。Airalo以外で自分に合うサービスが見つかるかもしれません。


Airaloの購入・設定の5ステップ
「Airaloで決まり」と判断された方向けに、購入から現地で使い始めるまでの流れを5ステップで解説します。
- STEP1:Airalo公式サイトまたはApp Store/Google Playからアプリをダウンロード
- STEP2:メールアドレスとパスワードを使ってアプリ内アカウントを作成する
- STEP3:渡航先と日数・容量を選んでプランを購入する(クレジットカード等で決済)
- STEP4:アプリ内のインストールボタンからeSIMをスマホに追加する
- STEP5:渡航先で副回線をオンにしてデータローミングをオンにする
Airaloのアプリ経由ならQRコード読み込みは不要で、ワンタップでインストールが完了します。
出発前にSTEP4まで完了しておけば、現地到着時の操作は副回線とデータローミングのオンだけで済むのでスムーズです。
所要時間は5〜10分程度なので、出発前にWi-Fi環境のあるご自宅で設定を済ませておきましょう。
購入後に「いつ設定すべきか」「いつから課金が始まるか」が気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

よくある質問
- Airaloでテザリングは使えますか?
-
はい、ほとんどのプランでテザリングが可能です。
ただしプランや国によっては制限がある場合もあるため、家族や複数デバイスで共有する予定がある方は、購入前にプラン詳細を公式アプリで確認しましょう。
- 日本語アプリはありますか?
-
Airaloのアプリは日本語インターフェースに対応しています。
プランの購入から設定、残量確認まで日本語で完結できるので、英語に不安がある方でも安心して使えます。
ただしサポートチャットは英語の方が応答が早い傾向があります。
- 周遊プランに日本が含まれていますが、出発前に使うとどうなりますか?
-
周遊プランをONにすると現地で電波を掴んだ瞬間から日数カウントが始まる仕様が一般的です。
ただしAiraloでも一部地域や一部プランでは「インストール時にカウント開始」のものもあります。
購入前に「アクティベーションタイミング」を必ず確認しましょう。
まとめ:Airaloはこんな人におすすめ
ここまでAiraloの基本情報・メリット・デメリット・他社比較を見てきました。最後にこの記事の要点を整理してお伝えします。
Airaloの全体像は、ひとことで言えば「対応国数と周遊プランで圧倒する世界最大級のeSIM」です。
強みは200カ国以上の対応国数・Eurolink等の周遊プランの豊富さ・世界2,000万人利用の信頼感・大容量プランのコスパ・アプリ完結の簡単設定の5点。
弱みは一部地域での電波の弱さ・日本語サポート非常駐・1GB単価ではSailyに僅差で負ける・返金規定がやや厳しめの4点です。
Saily・Airalo・TRAVeSIMの3社で迷ったときは、優先順位を1つに絞って判断するのがコツです。
対応国数や周遊プランを最優先するならAiralo、料金とセキュリティを最優先するならSaily、日本語サポートの安心感を最優先するならTRAVeSIMが選ばれます。
この3軸のうち、自分がいちばん大事にしたいものを1つ選ぶと迷いが消えます。
Airaloは「複数国を回る周遊旅行」「対応国数で選びたい」方には、自信を持っておすすめできる選択肢です。
3社の特徴を1つの記事でまとめて比較したい方、料金相場をあらためて確認したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

