【2026年最新】ヨーロッパ旅行で使える海外eSIM3社比較|短期から長期まで料金・選び方を解説
ヨーロッパ旅行で使える海外eSIMをAiralo・Saily・TRAVeSIMの3社で比較。
ヨーロッパ周遊に対応した3社のプランを比較し、周遊・短期・長期それぞれの旅行スタイル別に最適な1社が分かります。
結論:ヨーロッパ旅行におすすめの海外eSIM3選
ヨーロッパ旅行で使える海外eSIMは多数ある中で、短期から長期まで対応できる最適解は3社に絞り込めるのが現実です。
結論をお伝えすると、料金重視や初めての方ならTRAVeSIM、日数や容量を細かく選びたい方ならAiralo、公衆Wi-Fiのセキュリティや使い回しやすさ重視ならSailyが軸になります。
とくにヨーロッパは「パリ+ローマ+バルセロナ」のような複数国を移動するスタイルが一般的ですが、3社ともヨーロッパ周遊プランを用意しており、AiraloとTRAVeSIMは41カ国、Sailyは35カ国に対応しています(2026年9月時点)。
本記事では3社をヨーロッパ旅行のスタイル別に比較し、あなたにぴったりの1社が見つかるように整理しました。
ヨーロッパは1〜3週間の中〜長期旅行が多く、複数国を移動するため、対応国数や周遊プランの有無が選び方を大きく左右します。
海外eSIM 3社それぞれのおすすめポイント
まずは3社の特徴を一目で押さえておきましょう。
Airaloは、世界200カ国以上に対応する世界最大級のeSIMサービスです。
ヨーロッパ周遊プランは41カ国に対応し、3日・7日・15日・30日など日数と容量の組み合わせを細かく選べるのが強みです。
- 対応国数200カ国以上
- ヨーロッパ周遊プランで41カ国に1枚で対応
- 1GB〜100GBまで8段階のプラン展開
Sailyは、世界的VPN大手NordVPNグループが運営する新興eSIMサービスです。
VPN機能付きで、ヨーロッパ35カ国対応の周遊プランを提供しています。
- 広告ブロック・Web保護などのセキュリティ機能
- VPN機能を標準搭載
- ヨーロッパ周遊35カ国対応
TRAVeSIMは、日本市場特化型のサービスで、料金を抑えたい方にも、初めての方やシニア層にも強くおすすめできます。
ヨーロッパ41カ国対応の周遊プランがあり、24時間日本語電話サポートが何より頼りになる存在です。
- 24時間日本語電話・LINEサポート
- 日本円決済で為替リスクなし
- 紙の日本語マニュアル同梱
ヨーロッパ旅行で海外eSIMがおすすめな理由
ヨーロッパ旅行のネット環境を整える方法は、海外eSIM・現地SIM・ポケットWiFi・国際ローミングの4つに大別されます。
結論として、複数国を回るヨーロッパ旅行では海外eSIMが料金・利便性・周遊対応の3点で頭ひとつ抜けた選択肢になります。
現地SIM・ポケットWiFiと比べた強み
海外eSIMがヨーロッパ旅行で支持される理由は、3つの観点で他選択肢を大きく上回るからです。
- 料金:ポケットWiFi比で3〜5割安い
- 手間:空港受取・返却が不要
- 周遊対応:国境を越えても1枚のeSIMで継続利用可能
現地SIMという選択肢もあるものの、ヨーロッパで複数国を回る旅行では国境を越えるたびにSIMを買い直す手間が発生してしまうのが現実です。
たとえばパリ→ローマ→バルセロナと移動する場合、現地SIMだと3カ国分のSIMを購入・差し替えする必要があります。
一方で海外eSIMのヨーロッパ周遊プランなら、1枚のeSIMで国境を越えても通信が続くため、移動中も含めて快適なネット環境が保たれます。
ポケットWiFiも周遊対応の機種はあるものの、端末を持ち歩く煩わしさと電池切れリスクが付きまとうのが弱点です。
国際ローミングは1日2,000〜3,000円が相場で、2週間の旅行で2万円超の通信費がかかるため、コスト面で現実的ではありません。
周遊と中長期旅行に最適な料金感
ヨーロッパ旅行は1〜3週間の中長期滞在が一般的で、データ使用量も5〜20GBになる方が多くなります。
- 5GB/30日プランで2,900〜3,100円前後の選択肢が複数
- 10GB/30日プランで4,600〜5,400円前後
- 無制限プランは1日あたり500〜600円前後
ヨーロッパは都市部のホテルやカフェでWi-Fiが充実している一方、地下鉄や移動中の通信ニーズも高い特徴があります。
地図アプリでの観光ルート検索、SNSへの写真投稿、家族とのLINE通話など、1日あたり500MB〜1GB程度の使用量を想定すると安心できるでしょう。
2週間の旅行なら7GBから10GB程度のプランが妥当な目安となり、予算5,000円前後で快適なネット環境を整えられます。
ヨーロッパ向け海外eSIM3社の比較表
提携3社のヨーロッパプランを一覧で比較します。
料金・対応国数・サポート体制の3軸で違いを把握できます。
料金・対応国数・サポートの3社比較表
提携3社の主要スペックを一覧でまとめます。
| 項目 | Airalo | Saily | TRAVeSIM |
| ヨーロッパ周遊プラン | ヨーロッパ周遊 41カ国 | 欧州プラン 35カ国 | ヨーロッパ周遊 41カ国 |
| 料金例(5GB) | 3,100円(30日) | 19.49ドル(30日) | 2,920円(30日) |
| 料金例(10GB) | 4,950円(30日) | 35.99ドル(30日) | 4,650円(30日) |
| 無制限プラン | ○(10日 5,600円) | ○(15日 49.99ドル) | ○(10日 5,250円) |
| VPN機能 | – | ◎ | – |
| 日本語サポート | △ | △ | ◎ |
| 決済通貨 | 日本円(通貨選択可) | 米ドル | 日本円 |
| 向いている人 | 日数・容量を細かく選びたい人 | セキュリティ・使い回し重視 | 料金重視・初心者 |
各社の強み・弱み
表だけでは分かりにくい3社の個性を、それぞれ1行ずつでまとめます。
- Airaloは41カ国対応の周遊プランで、日数と容量を細かく選べる
- SailyはVPN機能付きで、35カ国対応の周遊プランを提供
- TRAVeSIMは41カ国対応のヨーロッパ周遊プランが3社で最も安く、日本語電話サポートの安心感も頭ひとつ抜けている
逆に弱みも整理しておくと、Airaloは30日プランの料金ではTRAVeSIMにやや負けます。
Sailyは日本語電話サポートがなく、トラブル時に英語チャットで対応する必要があるのが現実です。
TRAVeSIMは1GBが7日・2GBが15日と小容量プランの日数が固定で、Airaloほど日数を細かく選べません。
このように3社は得意分野が異なる尖ったポジションを持つため、自分の旅行スタイル次第で最適解が変わります。
各社のヨーロッパプラン詳細
続いて、3社それぞれのヨーロッパプランをもう少し詳しく見ていきます。
自分の旅行スタイルに最も近いサービスを見極める参考にしてください。
Airaloのヨーロッパ周遊は日数・容量を細かく選べる
Airaloのヨーロッパ周遊プランは41カ国に対応し、3日から90日まで幅広い日数から選べます。
西欧の主要国はもちろん、バルカン半島のアルバニア・ボスニア・モンテネグロまでカバーしており、ヨーロッパ全域を網羅できます。
- 対応国数:41カ国
- プラン展開:1GBから100GBまで8段階
- 無制限/10日:5,600円(1日あたり約560円)
- データ追加チャージ可能で柔軟に増量できる
料金プランは1GB/3日が800円、5GB/30日が3,100円、10GB/30日が4,950円、20GB/30日が7,650円と段階的に用意されています(2026年9月時点)。
3日間だけの弾丸周遊や15日間の旅行など、日数ぴったりのプランを選びたい方にはAiraloが便利です。
世界利用者数2,000万人以上の実績があるため、初めての海外eSIMでも安心して選べるサービスです。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

Sailyのヨーロッパ周遊プランはセキュリティ機能つき
Sailyは、世界的VPN大手NordVPNグループが運営する新興eSIMサービスです。
ヨーロッパ35カ国対応の周遊プランを提供しており、広告ブロックやWeb保護などのセキュリティ機能を使えるのが大きな魅力です。
- 欧州プラン対応国数:35カ国
- 5GB/30日 19.49ドル、無制限15日 49.99ドル
- VPN機能を標準搭載で公衆Wi-Fiも安心
- 無制限プランあり
ヨーロッパでは美術館・カフェ・ホテルなど公衆Wi-Fiを使う機会が多いため、VPN機能標準搭載のSailyは通信セキュリティ面でもメリットが大きいでしょう。
対応国数はAiraloより少ないものの、西欧の人気国(フランス・イタリア・スペイン・ドイツなど)はすべてカバーされているため、定番の周遊旅行であれば十分対応できる範囲です。
「カフェのWi-Fiも安全に使いたい」「今後の海外旅行でも同じeSIMを使い回したい」という方には、Sailyが有力候補となります。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

TRAVeSIMのヨーロッパ周遊プランは3社最安+日本語サポート
TRAVeSIMは、日本市場特化型のeSIMサービスで、料金を抑えたい方にも、初めての方やシニア層にも強くおすすめできます。
ヨーロッパ41カ国に対応する周遊プランがあり、24時間日本語電話サポートが心強い味方となります。
- ヨーロッパ周遊プランで41カ国をカバー
- 5GB/30日 2,920円、10GB/30日 4,650円、無制限10日 5,250円
- 申込時に紙の日本語マニュアル同梱
- 電話・LINE・チャットの3チャネルで24時間日本語サポート
2026年9月時点では、5GB・10GBの30日プランと無制限プランで3社の中で最も安く、日本円決済で為替リスクもありません。
「初めてのヨーロッパ旅行で不安が強い」「ハネムーンや記念旅行で絶対に失敗したくない」「現地でトラブルがあったら日本語の電話サポートに頼りたい」というニーズには、TRAVeSIMがベストマッチでしょう。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

3社の最新料金は公式サイトで確認できます
旅行スタイル別の選び方
3社の特徴を踏まえて、ここからは旅行スタイル別の選び方を整理します。
ご自身の状況に当てはめて、最適な1社を絞り込んでください。
そもそも自分の旅行に何GB必要かは、以下の記事で日数×使い方の早見表にまとめています。
→海外旅行は何ギガ必要?日数×使い方の早見表とプランの選び方

1〜2カ国の短期旅行ならTRAVeSIMかAiralo
1〜2カ国を1週間程度回る短期旅行なら、料金重視のTRAVeSIMか、日数を細かく選べるAiraloがおすすめです。
- 5GB/7日 2,770円(TRAVeSIM)や2,950円(Airalo)で1週間の旅行費用が収まる
- 都市部のWi-Fi充実で5GBあれば十分足りる
- 公衆Wi-Fiを安全に使いたいならSailyも候補
パリ単独・ロンドン単独・ローマ単独のような1カ国集中型の旅行でも周遊プランでそのまま使えるため、料金の安いTRAVeSIMが活きてきます。
「パリ+ロンドン」「パリ+ブリュッセル」のように2カ国程度の場合も、3社の周遊プランなら国境を意識せず使えるのが魅力でしょう。
5〜10カ国の周遊ならTRAVeSIMかAiralo
5〜10カ国を2〜3週間で周遊するヨーロッパ周遊旅行なら、41カ国対応のTRAVeSIMかAiraloが有力です。
- 1枚のeSIMで41カ国をシームレスにカバー
- 10GB/30日はTRAVeSIM 4,650円、Airalo 4,950円で中長期旅行の予算が読みやすい
- 無制限/10日はTRAVeSIM 5,250円、Airalo 5,600円で動画視聴やビデオ通話も気兼ねなく利用可能
ユーレイルパスでヨーロッパ周遊する方や、卒業旅行で複数国を回る方、ハネムーンでロンドン・パリ・ローマ・バルセロナを巡るような旅行スタイルでは、周遊プランの対応国と料金を見比べて選びましょう。
移動中の電車内や国境を越える瞬間でも通信が途切れないため、地図アプリやSNS投稿の体験を損なわずに済むのが何よりの強みです。
初めてのヨーロッパ・シニア層ならTRAVeSIMで安心
初めての海外eSIMやシニア層、家族の手配代行などをする方は、TRAVeSIMが最適となるでしょう。
- 24時間日本語電話サポートで現地トラブル時も安心
- 日本円決済で予算が読みやすく家族分の手配も簡単
- 紙マニュアル同梱でスマホ操作に不安がある方も安心
「親世代にヨーロッパ旅行をプレゼントするので、ネット環境も手配しておきたい」「家族旅行で全員分のeSIMをまとめて買う」というシーンでは、TRAVeSIMの日本語サポートが本領を発揮します。
家族分のeSIMを1人がまとめて購入して配る手順は、海外eSIMは家族分まとめて買える?1人で購入して配る方法で解説しています。
現地で「繋がらない」「設定方法が分からない」といったトラブルが起きても、日本語の電話一本で解決に向かえる安心感は、料金差以上の価値があるでしょう。
ヨーロッパでeSIMを使う際の3つの注意点
ヨーロッパでeSIMを使う際に、購入前に押さえておきたい注意点が3つあります。
事前に確認しておくことで、現地でのトラブルを未然に防げます。
- 対応国の確認:プランによってカバー範囲が異なるため要確認
- イギリスの扱い:EU離脱後はプランによって対象外の場合あり
- データローミング:周遊時はONにしておく必要あり
ヨーロッパ周遊プランは各社で対応国数が異なり、AiraloとTRAVeSIMは41カ国、Sailyは35カ国とカバー範囲に差があります。
とくに東欧(ハンガリー・ルーマニアなど)やバルカン諸国を訪問する予定がある方は、購入前に対応国リストを必ず確認しておきましょう。
イギリスはEU離脱後、一部のヨーロッパ周遊プランで対象外になっているケースがあります。
ロンドン経由の旅行を計画している方は、対応プランかどうかを購入前に確認するのが無難な選択です。
データローミング設定は周遊時に必須となり、設定アプリでeSIM側のデータローミングをONにしておく必要があります。
国境を越えるたびに通信が切り替わる仕組みのため、ローミング設定がOFFだと隣国に入った瞬間に通信が途切れてしまうため注意が必要です。
ヨーロッパの主要な渡航先の多くは、ahamoの海外ローミング対応エリアに含まれています。
ただし周遊ルートに非対応の国が含まれる場合があるほか、ahamoには海外利用15日で速度制限がかかるルールがあるため、長めの周遊旅行では海外eSIMのほうが安心です。

主回線(日本のSIM)を残したまま海外eSIMを使う具体的な設定手順は、以下の記事で解説しています。
→デュアルSIMの海外設定|主回線はオフにする?SMS認証は届く?

よくある質問
ヨーロッパ旅行でeSIMを検討する方からよく聞かれる質問を5つピックアップして回答します。
- ヨーロッパでLINEや電話は使えますか?
-
はい、データ通信があればLINE通話・メッセージはすべて使えます。
日本の電話番号宛の音声通話は別途料金が発生するため、LINE通話で代用するのが一般的です。
- eSIMはいつ設定すれば良いですか?
-
出発前のWi-Fi環境でeSIMをインストールし、現地到着後に副回線とデータローミングをオンにする運用がおすすめです。
- ヨーロッパ内で国境を越えてもeSIMは使えますか?
-
周遊プランであれば国境を越えても通信が継続します。
AiraloとTRAVeSIMのヨーロッパ周遊なら41カ国、Sailyの欧州プランなら35カ国で1枚のeSIMをそのまま使えます。
- イギリスでもeSIMは使えますか?
-
プランによって異なります。
TRAVeSIMとSailyの欧州周遊プランにはイギリスが含まれています(2026年9月時点)。Airaloを含め、購入前に対象国一覧を確認しておくと安心です。
- eSIMの通信が遅い・繋がらない時はどうすれば良いですか?
-
データローミングがONになっているか確認するのが最初のチェックポイントです。
それでも改善しない場合はネットワーク選択を手動で別キャリアに切り替えるか、機内モードを一度ONにしてからOFFに戻すと改善することが多くなっています。
まとめ:あなたに最適な1社の選び方
ここまでヨーロッパ旅行向け海外eSIM3社の特徴・料金・選び方を見てきました。
ヨーロッパ旅行向けeSIM選びは、対応国数と周遊対応の有無を最重要視するのが選び方のコツです。
3社の使い分けは、以下の3パターンで整理できます。
- 5〜10カ国の周遊旅行 → 料金重視ならTRAVeSIM、日数を細かく選ぶならAiralo
- カフェやホテルのWi-Fiを安全に使いたい → Saily
- 初めての方や日本語サポート重視 → TRAVeSIM
出発の1週間前を目安にeSIMを購入してインストールしておけば、ヨーロッパ到着時に副回線とデータローミングをオンにするだけで通信が始まります。
絶対に失敗したくないハネムーンや記念旅行だからこそ、自分に合った1社を見つけて、現地で快適なネット環境を手に入れましょう。
3社の特徴を1記事でまとめて再確認したい方や、料金相場をあらためて知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

