【2026年最新】eSIM対応機種の確認方法|iPhone・Android一覧
手持ちのスマホがeSIMに対応しているかを30秒で確認する方法と、2026年最新のiPhone/Android主要メーカーの対応機種一覧をまとめました。
SIMロックの確認ポイントや、非対応だった場合の代替案、対応確認後の次のステップまで網羅しています。
結論:30秒でできる!eSIM対応スマホの確認方法
「*#06#」を押すだけ(iPhone・Android共通)
eSIM対応かどうかをもっとも手軽に確認できるのは、「*#06#」を使う方法です。
スマホの「電話アプリ」を開き、キーパッドで「*#06#」を入力するだけで確認できます。
画面に「EID」という32桁の番号が表示されれば、そのスマホはeSIM対応と判断できます。
一方、「EID」の項目自体が表示されない場合は、基本的にeSIMに対応していないと考えて差し支えありません。
この方法はiPhone・Androidのどちらでも使える、もっとも早い確認手段です。
気になる不安を先に解消
「*#06#を入力すると電話がかかってしまうのでは?」と不安に感じる方もいますが、この操作は端末情報を表示するためのコードで、発信には繋がりません。
そのため料金も発生せず、安心して入力できます。
表示される「EID」とは「Embedded Identity Document」の略で、eSIMが搭載されている端末に割り当てられる識別番号です。
なお、Rakuten HandはEIDが表示されるものの実際にはeSIM非対応という例外モデルなので、該当する方は別途キャリアへの確認をおすすめします。
対応確認ができたら、次は設定へ進みましょう。
iPhoneのeSIM対応機種一覧【2026年最新】
iPhoneはXS/XR以降の全モデルが対応
Appleは2018年9月発売のiPhone XS・iPhone XS Max・iPhone XR以降のすべてのiPhoneで、eSIMを標準搭載しています。
iPhone 13シリーズ・iPhone SE(第3世代)以降は、2つのeSIMを同時に使える「デュアルeSIM」にも対応しています。
さらに、iPhone 17・17 Pro・17 Pro Max・17e・iPhone Airは、日本販売モデルでも物理SIMスロットを持たないeSIM専用モデルとなっています。
一方、iPhone X以前のモデルやiPhone 8、iPhone SE(第1世代)はeSIM非対応です。
対応iPhone機種の具体リスト
eSIM対応のiPhoneには、主に次のようなモデルが含まれます。
iPhone XS/XS Max/XR、iPhone 11シリーズ、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ(デュアルeSIM対応)、iPhone 14シリーズ(同)、iPhone 15シリーズ(同)、iPhone 16シリーズ(同)、iPhone 17シリーズおよびiPhone Air(eSIM専用モデル)、iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代/デュアルeSIM対応)です。
2018年以降に発売されたほとんどすべてのiPhoneが対応しているため、日本国内でここ数年に購入したiPhoneであれば、基本的に利用できると考えて問題ありません。
設定画面からの確認方法
設定画面から対応状況を確認することもできます。
iPhoneでは「設定」→「一般」→「情報」を開き、「EID」の項目があれば対応機種です。
あるいは「設定」→「モバイル通信」を開き、「eSIMを追加」という項目があるかどうかで判断する方法もあります。
最新のiOSにアップデートしておくと、設定画面の項目もスムーズに表示されやすくなります。
なお、表示される項目名はiOSのバージョンによって少し変わる場合があるので、表記が多少違っても慌てず確認してみてください。
販売地域による例外に注意
同じiPhoneでも、どの国・地域で購入したモデルかによってeSIM対応状況が異なる点にも注意が必要です。
中国本土で購入したiPhoneは、iPhone 17eとiPhone Airを除いてeSIMに非対応となっています。
香港・マカオで購入したiPhoneも、一部モデルが2枚の物理nano-SIMを使う仕様でeSIM非対応になるケースがあります。
一方、日本で購入した2018年以降の一般的なiPhoneであればすべてeSIM対応のため、国内ユーザーはほぼ心配する必要はありません。
AndroidのeSIM対応機種一覧【主要メーカー別】
Google Pixel
Google Pixelは、日本販売モデルではPixel 4以降が基本的にeSIMに対応しています。
Pixel 3・Pixel 3aについては、日本版では非対応の可能性が高いとされています。
具体的な対応モデルとしては、Pixel 4/4a/5/5a/6/6a/7/7a/8/8a/9/9a、およびPixel 10シリーズなどが挙げられます。
Pixelは比較的対応モデルが整理されており、対応可否で迷いにくいシリーズと言えます。
Samsung Galaxy
Samsung GalaxyはGalaxy S23シリーズ以降、またはZ Fold4・Z Flip4・A23(2022年秋冬モデル)以降が対応している、と案内されています。
Galaxy Sシリーズは基本的に対応している一方、Galaxy Aシリーズのミッドレンジ以下のモデルは、販売市場やキャリアによって対応状況が分かれるケースがあるため、購入前の個別確認が推奨されます。
対応モデルの代表例としては、Galaxy S23/S24/S25シリーズ、Z Fold/Z Flipの各世代が挙げられます。
Sony Xperia
Sony Xperiaは、2022年6月以降に発売されたすべての機種が対応していると案内されています。
具体的な対応モデルとしては、Xperia 1 V/1 VI、Xperia 5 V/5 VI、Xperia 10 V/10 VIなどがあります。
ソニーは比較的新しいモデルを中心に対応を進めており、ここ数年のXperiaユーザーであれば基本的には問題なく利用できる状況です。
SHARP AQUOS
SHARP AQUOSは、2022年以降に発売された主要モデルが対応しています。
対応モデルの代表例として、AQUOS sense 6〜9、AQUOS wishシリーズ〜wish5、AQUOS Rシリーズなどがあります。
ただし、ドコモ版の一部モデル(sense6 SH-54B、wish2 SH-51C)は非対応となっているため、型番まで含めた事前確認が重要です。
特にキャリア版を使っている方は、購入時の型番もあわせて確認しておくと安心です。
その他メーカー(OPPO・Xiaomi・モトローラ等)
OPPOのRenoシリーズは、2021年6月以降の機種が基本的にeSIMに対応しています。
Xiaomiは対応機種が比較的限定的で、Xiaomi 12T Pro/13T/13T Proなどのモデルで利用できます。
モトローラではEdge 40など一部の機種が対応しています。
上記以外のメーカー・機種については、公式サイトで個別に確認する必要があります。
Androidの確認方法(メーカー共通)
Androidでの対応確認は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「SIMを追加」→「eSIMを設定」という項目の有無で確認できます。
ただしメーカーによって項目名に違いがあり、たとえばGalaxy系は「SIMマネージャー」、Pixel系は「SIM」という表記が使われているケースがあります。
どのメーカーであっても、もっとも確実なのは冒頭で紹介した「*#06#」によるEID確認です。
迷ったらまずはこの方法を試してみましょう。
「対応」と「利用可能」は違う?SIMロックの確認も必要
SIMフリーでないとeSIMは使えない
スマホがeSIMに対応していても、SIMロックがかかっていると実際には利用できません。
eSIMを使うためには、端末がSIMフリー、またはSIMロック解除済みである必要があります。
2021年10月以降に販売された端末はSIMロック原則禁止となり、SIMフリー状態で出荷されるようになっています。
一方、それ以前に日本のキャリアで購入した端末については、SIMロック解除の手続きが必要になる可能性があります。
iPhoneでのSIMロック確認方法
iPhoneの場合、「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」の欄を確認すれば、現在のロック状態が分かります。
「SIMロックなし」と表示されていれば解除済みの状態です。
この確認は数秒で済むので、購入前・利用前のタイミングで必ずチェックしておきましょう。
解除が必要な場合は、購入したキャリアの手続きページから対応できるケースが一般的です。
Android・キャリア端末のSIMロック解除
Androidや各キャリアで購入した端末は、ドコモ・au・ソフトバンクなど各キャリアのマイページからSIMロック解除の手続きを行えます。
2021年10月以降に購入した端末であれば、基本的に手続きは不要です。
それ以前の端末の場合、Webサイト経由の手続きであれば無料で済むケースが多く、店頭での手続きの場合は手数料が発生することがあると案内されています。
旅行前に余裕をもって手続きしておくと安心です。
eSIM非対応だった場合の代替案
ポケットWiFiレンタルを使う
手持ちのスマホがeSIMに非対応だった場合の代替案として、まず挙がるのがポケットWiFiレンタルです。
ルーター機器を借りる方式のため、スマホのeSIM対応状況に関係なく使えます。
空港での機器受け取り・返却は必要になりますが、複数人・複数デバイスで1台をシェアできる利点があります。
「海外 ポケットWiFi」で検索すると、イモトのWiFiやグローバルWiFiなど大手サービスが多く見つかります。
家族旅行など、複数人で共有したい場合にもフィットしやすい選択肢です。
現地SIMカードを使う
物理SIMカードを現地で購入するか、日本国内で渡航先向けのプリペイドSIMを買っておく方法もあります。
古いスマホでもSIMフリーであれば使えますが、SIMカードの差し替え作業が必要になる点には注意が必要です。
現地空港のSIM販売カウンターや、Amazon等で販売されている日本国内向けのプリペイドSIMなど、いくつかの入手ルートが一般的です。
なお、日本のSIMを抜いて差し替える際は、元のSIMを紛失しないよう保管方法にも気を配ると安心です。
海外ローミングを使う
日本で契約中のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)が提供している海外ローミングサービスを使うのも1つの手です。
手続きが簡単で手軽に使える一方、1日980円前後のトラベルパスが一般的とされており、料金はやや割高な傾向があります。
短期の出張などで「今すぐ使いたい・料金は気にならない」という場合には、有力な選択肢と言えます。
キャリア各社のサイトで最新の料金プランを確認してから利用を検討すると安心です。
eSIM対応スマホへの買い替え
次回以降も海外旅行を予定しているなら、eSIM対応スマホへの買い替えも検討する価値があります。
SIMフリーのiPhone SE(第3世代)やGoogle Pixelのaシリーズであれば、比較的手頃な価格帯で購入できます。
買い替えまでは踏み切らず、まずは1回だけポケットWiFi等で乗り切るという柔軟な選択肢もあります。
対応確認できた後の次のステップ
ステップ①:海外eSIMサービスを選ぶ
対応機種と確認できたら、次のステップは利用する海外eSIMサービスを選ぶことです。
代表的なサービスとしては、世界200カ国以上に対応する万能型の「Airalo」、コスパ重視の「Saily」、日本語サポートが手厚い「TRAVeSIM」の3つがよく比較対象になります。
渡航先・利用日数・日本語サポートの重視度など、自分にとって優先度の高い軸で選ぶのがおすすめです。
ステップ②:購入して設定する
サービスを決めたら、公式サイトまたはアプリで渡航先・期間・データ容量を選んで購入します。
購入後にメールで届くQRコードを、日本のWi-Fi環境下でスマホに読み込めば、eSIMのインストールは完了です。
現地到着後に回線を切り替えるだけで通信を開始できます。
インストール作業は必ず日本の安定したWi-Fi環境で行うのが鉄則です。
ステップ③:現地で回線を切り替える
現地の空港で飛行機を降りたら、機内モードを解除し、海外eSIM回線をオンに切り替えます。
さらに「データローミング」をオンに設定すると、数分以内に現地キャリアの電波を掴んでネットに接続できるようになります。
まとめ:まずは「*#06#」で30秒の対応確認から
eSIMの対応確認は、「*#06#」を入力してEIDを表示させるだけで、30秒で完了します。
電話が発信されることもなく、料金も発生しません。
iPhoneはXS/XR(2018年9月発売)以降のすべての機種が対応しており、iPhone 13以降はデュアルeSIMにも対応しています。
Androidは主要メーカーの2022年以降のモデルが概ね対応していますが、機種や販売キャリアによって差があるため、事前確認が大切です。
あわせて、eSIMを使うにはSIMフリー(またはSIMロック解除済み)であることも必要ですが、2021年10月以降に購入した端末であれば基本的に問題はありません。
万が一非対応だった場合も、ポケットWiFi・現地SIM・海外ローミング・買い替えの4つの選択肢があります。
対応が確認できた方は、次のステップであるeSIMサービスの選択・購入・設定へと進んでいきましょう。
各サービスの公式サイト
各サービスの最新プランや料金、対応国などの詳細は、それぞれの公式サイトで確認するのが確実です。
自分の旅行スタイルや重視したい軸に合わせて、気になるサービスをチェックしてみてください。
- Airalo(世界200カ国以上に対応の万能型):公式サイトで最新プランを確認
- Saily(料金・セキュリティ重視):公式サイトで最新プランを確認
- TRAVeSIM(日本語サポート重視):公式サイトで最新プランを確認