ワイモバイルを海外で使うには?11月18日からの月2GB無料と料金【2026年最新】
「ワイモバイルのスマホって海外で使えるの?いくらかかるの?」と気になっていませんか。
ワイモバイルのスマホは、「世界対応ケータイ」に加入していれば海外でもそのまま使え、シンプル3などの料金プランなら追加料金なしで使える特典もあります。
ただし、ワイモバイルの海外利用は2026年11月18日からルールが大きく変わるため、古い情報のまま準備すると思わぬ料金がかかることがあります。
この記事では、2026年10月時点のワイモバイル公式の情報をもとに、11月17日までと11月18日以降の違い、料金、申し込みの手順、海外eSIMとどちらが安いかまでを解説します。
結論:シンプル3なら11月17日までは月7日分、11月18日からは月2GBまで追加料金なし
11月17日までと11月18日以降の違い
シンプル3・シンプル2・シンプルを契約している場合、海外で追加料金なしで使える範囲は次のように変わります(2026年10月時点)。
| 時期 | 追加料金なしで使える範囲 | 申し込み |
|---|---|---|
| 2026年11月17日まで | 海外あんしん定額(24時間980円)と海外パケットし放題を、それぞれ毎月6,860円分まで | 海外あんしん定額は必要 |
| 2026年11月18日以降 | 海外あんしん定額の定額国Lの国・地域で、月2GBまで | 不要 |
※ワイモバイル公式サイトの情報です(2026年10月時点)。
海外あんしん定額だけを使うなら、毎月6,860円分は「24時間980円×7日分」にあたるため、1か月に7日以内の旅行なら追加料金なしで使い放題になります。
一方、11月18日以降は月2GBまでの無料枠に変わるため、動画やビデオ通話をよく使う人は、2GBで足りるかを事前に見積もっておく必要があります。
シンプル系以外のプランは海外あんしん定額が基本
シンプル系以外の料金プランでは、海外あんしん定額(定額国Lなら24時間980円でデータ使い放題)を申し込んで使うのが基本です。
申し込みをしないまま海外でデータ通信をすると、1日最大2,980円の海外パケットし放題が適用されるため注意しましょう。
海外によく行くならahamoやeSIMも選択肢
11月18日以降の月2GBでは足りない人や、年に何度も海外へ行く人は、ほかの選択肢も比べておきましょう。
ahamoなら月額2,970円で、91の国と地域で国内と合算月30GBまで追加料金なしで使えます(海外で15日を超えると最大128kbpsに制限・2026年10月時点)。
ワイモバイルの回線を残したまま、データだけ安く済ませたいなら海外eSIMを使う方法もあります。
料金重視なら1GB/7日500円から使えて日本語サポートも付くTRAVeSIM、セキュリティ機能も使いたいならSailyが候補です(2026年10月時点)。
2026年11月17日まで|毎月6,860円分まで追加料金なし
海外あんしん定額は最大7日分、海外パケットし放題は最大2日分
シンプル3は2025年9月25日から、シンプル2・シンプルは2026年7月利用分から、2026年11月17日まで次の特典が適用されます。
| サービス | 料金 | 追加料金なしで使える目安(ひと月) |
|---|---|---|
| 海外あんしん定額(定額国L) | 24時間980円 | 最大7日分(6,860円分) |
| 海外パケットし放題 | 1日最大2,980円 | 最大2日分(5,960円分) |
※ワイモバイル公式サイトの情報です(2026年10月時点)。
同じ6,860円分でも、海外あんしん定額なら7日分、海外パケットし放題なら2日分にしかならないため、必ず海外あんしん定額を使うようにしましょう。
海外あんしん定額の料金
海外あんしん定額は、渡航先の区分ごとに料金が決まっている定額サービスです。
| 区分 | 利用時間 | データ量 | 定額料 |
|---|---|---|---|
| 定額国L | 24時間(最大31日まで1日単位) | 使い放題 | 980円/日 |
| 定額国S | 24時間 | 1MB/5MB/10MB | 1,980円/9,800円/19,600円 |
| 飛行機・船 | 1時間/5時間/15時間 | 50MB/100MB/150MB | 980円/1,960円/2,940円 |
※ワイモバイル公式サイトの料金です(2026年10月時点)。2027年春以降は、定額国Lで24時間に10GBを超えると最大4.5Mbpsに速度が制限される予定です。
定額国Lには、アメリカ本土・ハワイ・グアム・韓国・台湾・中国・香港・タイ・ドイツ・フランス・イタリア・オーストラリアなど、人気の渡航先の多くが含まれます。
ソフトバンクにある「アメリカ放題」はワイモバイルにはないため、アメリカ・ハワイでも海外あんしん定額の定額国Lとして使います。
申し込みから利用開始までの手順
①My Y!mobileの「ご契約内容を見る」で、「世界対応ケータイ」に加入しているかを確認します。
②海外あんしん定額の専用サイトから、海外あんしん定額に申し込みます。
2026年6月2日以降に世界対応ケータイに申し込んだ場合などは、海外あんしん定額にもあわせて申し込んだ扱いになります。
③スマホのデータローミングをオンにします。
④渡航先に着くとソフトバンクからSMSが届くので、SMSから専用サイトにアクセスし、プランを選んで「利用を開始する」をタップします。
利用開始の手続きはWi-Fiをオフにして海外のモバイルネットワークにつないだ状態で行い、iCloudプライベートリレーやVPNはオフにしておきましょう。
「利用を開始する」をタップすると定額料が発生し、キャンセルはできません。
また、海外あんしん定額の申し込みは日本時間の午後11時25分〜翌午前0時30分はできないため、日本にいるうちに済ませておくと安心です。
2026年11月18日以降|申し込み不要で月2GBまで追加料金なし
対象プランと条件
2026年11月18日から、シンプル3・シンプル2・シンプルでは、海外あんしん定額の定額国Lにあたる200以上の国・地域で、月2GBまで追加料金なしでデータ通信を使えるようになります(ワイモバイル公式発表)。
世界対応ケータイに加入していれば申し込みは不要で、渡航先でデータローミングをオンにするだけで使えます。
これに伴い、シンプル系のプランでは海外あんしん定額(定額国L)と海外パケットし放題は使えなくなります。
2GBを超えると128kbps、追加は1GB1,000円
月2GBを超えると、当月末まで通信速度が最大128kbpsに制限されます。
通常の速度に戻すには、1GBあたり1,000円でデータ量を追加購入する必要があります。
たとえば1回の旅行で5GB使うと、2GBを超えた3GB分の追加で3,000円かかりますが、海外eSIMならTRAVeSIMの5GB/30日が1,650円(韓国・2026年10月時点)と、半額近くで済みます。
2GBで足りるかは使い方次第
地図やLINE、調べもの中心なら2〜3日程度の旅行は2GBで収まることが多い一方、動画やSNSの写真投稿をよく使うと1日で1GB近く使うこともあります。
自分の使い方で何GB必要かは、以下の記事の早見表で確認できます。

海外パケットし放題は2026年12月以降に終了予定
料金の仕組み
海外パケットし放題は、世界対応ケータイに加入していれば申し込み不要で適用される、1日単位の2段階定額サービスです。
1日の利用が約12.5MBまでなら0〜1,980円、それを超えると2,980円が上限となり、「1日」は日本時間の0時〜23時59分59秒で数えます(2026年10月時点)。
終了後は海外あんしん定額へ
ワイモバイル公式サイトでは、海外パケットし放題を2026年12月以降の別途案内する日をもって終了すると発表しています。
終了後は、世界対応ケータイと対象の料金プランに加入していれば、海外あんしん定額を使えるとされています。
ワイモバイルを海外で使う前の注意点
SIMのみで新規契約した人は4か月間データ通信できない
SIMのみ(USIM・eSIM単体)で新規契約した場合、契約から4か月目の末日までは世界対応ケータイに加入できず、海外でデータ通信ができません。
他社からの乗り換え(MNP)や、機種とセットでの契約は対象外ですが、契約したばかりで海外へ行く予定がある人は特に注意しましょう。
この4か月の間に海外へ行く場合、ワイモバイルの回線ではデータ通信ができないため、データ通信用の海外eSIMを用意しておく必要があります。
料金重視なら1GB/7日500円から使えて日本語サポートも付くTRAVeSIM、セキュリティ機能も使いたいならSailyが候補です(2026年10月時点)。
音声通話・SMSは対象外で、着信にも料金がかかる
海外あんしん定額や月2GBの無料枠の対象はデータ通信だけで、音声通話やSMSは対象外です。
海外で電話を受けると、相手に関係なく着信料がかかり、SMSの送信は1通100円です。
家族との連絡はLINEなどのアプリを使うと、データ通信の範囲で済ませられます。
困ったときの連絡先
海外で困ったときは、ワイモバイル カスタマーセンター(滞在国・地域から+81-44-382-0800・有料、オペレーター対応は日本時間10時〜19時)に問い合わせできます。
海外eSIMと比べるとどっちが安い?
2026年11月18日以降、月2GBを超えて使う場合は、追加データとの料金を比べておきましょう。
| 使うデータ量(1回の旅行) | ワイモバイル(11月18日以降) | 海外eSIM(TRAVeSIM・韓国) |
|---|---|---|
| 2GBまで | 追加料金なし | 500円〜 |
| 5GB | 3,000円(3GB追加) | 1,650円(5GB/30日) |
| 10GB | 8,000円(8GB追加) | 2,850円(10GB/30日) |
※2026年10月時点の各社公式サイトの料金です。ワイモバイルは月2GBの無料枠を使い切った後、1GBあたり1,000円で追加した場合の金額です。海外eSIMの料金は渡航先によって異なります。
2GBで収まる旅行ならワイモバイルのままで十分ですが、5GB以上使うなら、データだけ海外eSIMにする方が大幅に安くなります。
海外eSIM3社の詳しい比較は、以下の記事をご覧ください。

ワイモバイルの回線を残したまま海外eSIMを使う、デュアルSIMの設定方法は以下の記事で解説しています。

まとめ:ワイモバイルは「11月18日の切り替え」と「2GBで足りるか」を確認しよう
ワイモバイルを海外で使うには、まず世界対応ケータイへの加入を確認しましょう。
シンプル系のプランなら、2026年11月17日までは海外あんしん定額を月7日分まで追加料金なしで使え、11月18日からは申し込み不要で月2GBまで追加料金なしに切り替わります。
SIMのみで新規契約した人は4か月間データ通信ができない点や、海外パケットし放題が2026年12月以降に終了予定である点にも注意が必要です。
2GBで足りない旅行なら、データだけ海外eSIMにすると安く済みます。
同じソフトバンク回線のソフトバンク・LINEMOの海外利用は、以下の記事で解説しています。

