LINEMOは海外で使える?海外あんしん定額の料金と使い方・注意点【2026年最新】
LINEMO(ラインモ)ユーザーが海外旅行へ行くとき、契約中のスマホはそのまま使えるのでしょうか。
結論から言うと、LINEMOは無料の「世界対応ケータイ」に加入したうえで、「海外あんしん定額」(24時間980円〜・最大3GB)を使うのが基本です。
ただし、自動では適用されず、現地で利用開始の操作が必要という落とし穴があります。
この記事では、料金の仕組みと使い方、つまずきやすい注意点、他の選択肢との比較までを解説します。
結論:世界対応ケータイ+海外あんしん定額が基本
料金は24時間980円〜・最大3GBのデータ通信
| 項目 | 内容(2026年8月時点) |
|---|---|
| 前提 | 「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必要 |
| 基本プラン | 海外あんしん定額:24時間980円〜・高速データは最大3GB |
| 対象国の区分 | 定額国L(アメリカ・ハワイ・韓国・台湾・タイ・グアムなど主要国)と定額国Sで料金体系が異なる |
| 利用日数 | 1日〜31日から選択 |
| 電話番号 | そのまま利用可(通話・SMSは別途料金) |
※料金・対象国・プラン内容は改定される場合があります。渡航前に必ずLINEMO公式サイトでご確認ください。
「海外パケットし放題」との違い
LINEMOにはもう1つ「海外パケットし放題」という従量上限型の旧プランもありますが、料金が読みやすいのは海外あんしん定額です。
特別な理由がなければ、海外あんしん定額を選んでおけば問題ありません。
使い方|渡航前と現地でやること
渡航前:世界対応ケータイに加入しておく
世界対応ケータイは加入無料で、LINEMOの契約時またはMy Menuから申し込めます。
現地で慌てないよう、日本にいるうちに済ませておきましょう。
現地到着後:SMSのリンクから利用開始の操作をする
渡航先に到着するとソフトバンクからSMSが届き、記載のリンクから専用サイトで利用日数を選んで利用開始します。
この操作をしない限り海外あんしん定額は始まらないため、「加入した=現地で自動的に使える」ではない点が最大の注意点です。
データローミングをオンにする
利用開始の操作とあわせて、端末のデータローミング設定をオンにすれば通信できます。
高額請求が心配な方は、海外でスマホをそのまま使うときの設定で仕組みを確認しておくと安心です。
LINEMOの海外利用で注意すべき3つのポイント
①24時間ごとの課金で、連泊すると積み上がる
980円〜の料金は24時間単位のため、1週間の旅行では約7,000円前後になります。
滞在が長いほど、後述の海外用eSIMとの価格差が大きくなります。
②高速データは最大3GB/24時間
海外あんしん定額の高速データは24時間あたり最大3GBまでです。
動画視聴やテザリングが多い使い方では、足りなくなる可能性があります。
③定額国S・対象外の国では料金体系が変わる
主要な渡航先の多くは定額国Lですが、定額国Sや対象外の国・地域では条件が異なります。
マイナーな渡航先へ行く場合は、事前に対象国区分を必ず確認してください。
ahamo・海外eSIMと比べてどう?
ahamoは追加料金なしで30GBまで使える
正直に比較すると、追加料金なしで海外30GBまで使えるahamoに対し、LINEMOの1日980円〜は割高です。
海外利用の頻度が高い方は、乗り換えも含めて検討する価値があります。

povo・auユーザーの海外利用は、povoの海外ローミングとau海外放題でそれぞれ解説しています。
数日以上の滞在なら海外用eSIMの併用が安い
LINEMOの回線はそのまま残し、データ通信だけ海外用eSIMを使う「2枚運用」なら、無制限でも1日数百円に抑えられます。
電話番号の着信を生かしつつ通信費を下げられるので、3日以上の滞在ならeSIM併用が有力です。
おすすめの海外eSIMは、以下の記事で3社を比較しています。

まとめ:短期はあんしん定額、3日以上はeSIM併用
LINEMOの海外利用は「世界対応ケータイ加入→現地SMSから利用開始」の2ステップを押さえれば難しくありません。
1〜2日の短期はあんしん定額、それ以上の滞在は海外用eSIMとの2枚運用で通信費を抑えるのが賢い使い分けです。