【2026年最新】中国旅行で使える海外eSIM3社比較|LINE・Googleが使える選び方と注意点
中国旅行を控えて、「現地でLINEやGoogleは使えるのか」「どのeSIMを選べばいいのか」と不安を感じている方は少なくありません。
結論からお伝えすると、旅行者向けの海外eSIMであれば、中国の金盾(ネット規制)の影響を受けずにLINEやGoogleを使えるものがほとんどです。
本記事では、金盾の仕組みとeSIMで使える理由・3社の料金比較・旅行中の注意点までをまとめました。
読み終えるころには、中国でも安心してネットを使うための1社が見つかるはずです。
結論:中国旅行におすすめの海外eSIM3選
まずは結論として、中国旅行に向いている海外eSIM3社のおすすめポイントを整理します。
中国はネット規制という特殊な事情があるため、この記事の比較表は他の国別記事と一部異なる軸で見ていきます。
海外eSIM3社それぞれのおすすめポイント
料金重視や初めての中国旅行なら、1GB/7日500円から使えて日本語で事前相談もできるTRAVeSIMがおすすめです。
日数や容量を細かく選びたい方や、中国での利用報告の多さを重視するならAiraloが向いています。
Sailyは広告ブロックなどのセキュリティ機能と、1枚のeSIMを他の国でも使い回せる点が強みです。
3社とも旅行者向けのローミング型eSIMとして販売されており、LINEやGoogleを使えたという報告が多いですが、仕様は変わる場合があるため購入前に公式情報を確認しましょう。
中国の金盾とは何か・旅行者向けeSIMで使える理由
中国本土には「金盾」と呼ばれる国家規模のネット規制システムがあります。
旅行者がこれを正しく理解しておくことで、現地での通信トラブルを防げます。
金盾でブロックされる主なサービス
金盾(グレートファイアウォール)とは、中国政府が運用する大規模なインターネット検閲システムです。
Google・YouTube・LINE・Instagram・Facebook・X(旧Twitter)など、日本人が日常的に使うサービスの多くがブロックされています。
中国国内の通常のWi-FiやSIMでは、これらのサービスに接続できません。
旅行者向けeSIMが金盾の影響を受けない理由
旅行者向けの海外eSIMの多くは、国際ローミング方式で通信を行います。
この方式では通信が中国国内のネットワークを経由しないため、金盾の検閲を受けません。
その結果、旅行者向けeSIMを使えばLINEやGoogleなどのサービスを中国本土でも利用できます。
個人でVPNを使うことのリスク
中国では政府が承認していないVPNの無断使用は、法律上は違法とされている点に注意が必要です。
旅行者であっても例外とされているわけではないため、個人でVPNアプリを導入するのは慎重に判断しましょう。
それでも、法的にグレーな個人VPNの導入より、もともと金盾の影響を受けにくいeSIMのローミング方式を使うほうが安心です。
ちなみに、ahamoの海外ローミングも日本経由の通信となるため、中国でもLINEやGoogleがそのまま使えます。
ahamoを契約中の方は、eSIMを購入する前に以下の記事もチェックしてみてください。

中国向け海外eSIM3社の比較表
Airalo・Saily・TRAVeSIMの3社を、料金とサポートの観点で比較します。
中国向けの比較では、料金に加えて、LINEやGoogleを使えるかを事前に確認しやすいかどうかも判断軸になります。
料金・VPN機能・サポートの3社比較表
3社の料金・データ容量・VPN機能・日本語サポートを一覧にまとめました。
| サービス名 | データ容量 | 利用日数 | 料金(目安) | VPN機能 | 日本語サポート |
| Airalo | 1GB〜 | 3〜30日 | 650円〜(1GB/3日) | なし | △ |
| Saily | 1GB〜 | 7〜30日 | 4.49ドル〜 | 類似機能あり(中国では非推奨) | △ |
| TRAVeSIM | 1GB〜無制限 | 7〜30日(無制限は3日〜) | 500円〜(1GB/7日) | なし | ◎ |
各社の強み・弱みを1行で
Airaloはローミング方式で、中国でもLINEやGoogleを使えたという利用報告が多く、1GB/3日650円から日数を細かく選べます。
Sailyは広告ブロックやバーチャルロケーションなどの機能を備えますが、中国ではVPNに近い機能の利用は避け、通常のローミング通信で使うのが無難です。
TRAVeSIMは1GB/7日500円と3社で最も安く、日本語サポートで購入前にLINEやGoogleの利用可否を確認できるため、初めての中国旅行に安心です。
各社の中国プラン詳細
ここからは、3社それぞれの中国での使い勝手をもう少し詳しく見ていきます。
料金に加え、日本語で事前確認できるかどうかも選ぶ際のポイントになります。
Saily:セキュリティ機能つきで他の国でも使い回しやすい
Sailyは広告ブロックやWeb保護などのセキュリティ機能を備えたeSIMで、中国向けプランは別途VPNを用意しなくても使える設計とされています。
ただし中国では無認可VPNの利用が違法とされているため、バーチャルロケーション機能はオフのまま、通常のローミング通信で使うのが無難です。
セキュリティ意識の高い方や、SNS・Googleを日常的に使う旅行者に特に向いています。
料金プランの例として、中国向けの1GBプランが4.49ドルから選べます(2026年9月時点)。
Airalo:日数を細かく選べて中国での利用報告も多い
Airaloはローミング方式のため、中国でもLINEやGoogleを利用できたという報告が多く、回線はChina Unicomです。
対応国数が多く、中国と周辺国をまわる旅行には利便性が高いサービスです。
料金プランの例として、1GB/3日が650円、無制限は3日1,850円から用意されています(2026年9月時点)。
TRAVeSIM:3社最安+日本語サポートで中国初心者も安心
TRAVeSIMは中国向けの1GB/7日が500円、無制限が3日1,720円と3社で最も安く、回線はChina Unicom(5G)です。公式ブログでも、海外ローミング型のサービスのため中国でもSNSやGoogleを利用できると案内されています。
仕様変更などで不安がある場合も、購入前に日本語で問い合わせできる安心感は、ほかの2社にはない強みです。
中国旅行が初めての方やeSIM操作に不安がある方に向いています。
3社の最新料金は公式サイトで確認できます
旅行スタイル別の中国eSIMの選び方
旅行のスタイル別に、どの海外eSIMが向いているかを整理します。
中国はネット環境の特殊性があるため、目的に合わせた選び方が重要です。
そもそも自分の旅行に何GB必要かは、以下の記事で日数×使い方の早見表にまとめています。
→海外旅行は何ギガ必要?日数×使い方の早見表とプランの選び方

料金重視・中国旅行が初めてならTRAVeSIM
1GB/7日500円から使えて、LINEやGoogleの利用可否を日本語で事前に確認できるTRAVeSIMが最も安心です。
3日間の短期滞在で動画も使うなら、無制限3日1,720円のプランも選べます。
日数や容量を細かく選びたいならAiralo
3日間だけの出張や15日間などの中期滞在で、日数ぴったりのプランを選びたいなら、1GB/3日650円から選べるAiraloが便利です。
中国での利用報告が多い点も安心材料になります。
中国のあとに他の国もまわるならSaily
1枚のeSIMに行き先のプランを買い足すだけで使い回せるため、中国のあとに別の国へ行く旅行や、海外旅行が多い方にはSailyが使いやすい選択肢です。
1枚のeSIMで複数都市をカバーでき、SIMの切り替えが不要です。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

中国旅行でeSIMを使う際の3つの注意点
中国旅行で海外eSIMを使う前に、押さえておきたい注意点が3つあります。
特に中国特有のネット規制に関する点を事前に理解しておくと、現地で慌てずに済みます。
主回線(日本のSIM)を残したまま海外eSIMを使う具体的な設定手順は、以下の記事で解説しています。
→デュアルSIMの海外設定|主回線はオフにする?SMS認証は届く?

VPNアプリを使用する際は要注意
1つ目は、個人でのVPNアプリ導入よりも、eSIMのローミング方式を使うほうが安心なことです。
中国では無認可VPNの使用が法律上は違法とされているため、旅行者も慎重に判断する必要があります。
とはいえ、もともと金盾の影響を受けにくいローミング方式のeSIMを使えば、VPNの導入を考える必要がありません。
フリーWiFiを利用する際のセキュリティリスクを理解しておく
2つ目は、中国国内のフリーWi-Fiにはセキュリティリスクがあることです。
パスワード不要の公共Wi-Fiでは通信が傍受されるリスクがあるため、重要な情報のやり取りには海外eSIMの通信を使うほうが安全です。
なお、公共Wi-Fiは金盾の規制対象にもなるため、LINEやGoogleを使うときはWi-Fiを切ってeSIMのモバイル通信に切り替えましょう。
中国本土と香港では通信環境が異なる
3つ目は、中国本土と香港では通信環境が全く異なることです。
香港は金盾の適用外のため、通常の通信プランでLINEやGoogleが問題なく使えます。
中国本土から香港に移動する旅程がある場合は、両地域に対応したプランを選んでおくと切り替えが不要です。
よくある質問
最後に、中国旅行の海外eSIMについて、よく寄せられる質問をまとめました。
迷ったときの参考にしてください。
- 中国本土でLINEやGoogleは使えますか?
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旅行者向けの海外eSIMのローミング方式であれば、金盾の影響を受けずにLINEやGoogleを利用できたという報告が多くあります。料金重視ならTRAVeSIM、日数を細かく選ぶならAiraloが向いています。
- 中国でVPNを使っても大丈夫ですか?
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無認可VPNの使用は法律上は違法とされているため、個人でVPNアプリを導入するのは避けたほうが無難です。 もともと金盾の影響を受けにくいeSIMのローミング方式を使えば、VPNを別途導入する必要がありません。
- 中国到着後すぐに使えますか?
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出発前にインストールを済ませ、現地でデータローミングをオンにすればすぐ使えます。空港Wi-Fiで接続するより、eSIMがあれば到着後すぐに通信を確保できます。
- 香港でも同じeSIMを使えますか?
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3社ともアジア周遊プランを提供しており、中国本土と香港をまとめてカバーできるプランもあります。事前に対応エリアを確認してから購入しましょう。
香港やマカオにも立ち寄る方は、香港向けの比較ガイドもあわせてご覧ください。

まとめ:中国旅行の海外eSIMは選び方が重要
中国旅行の海外eSIMは、旅行者向けローミング方式であればLINEやGoogleを使えるものがほとんどです。
料金重視や初めての中国旅行ならTRAVeSIM、日数を細かく選びたいならAiralo、中国のあとも他の国をまわるならSailyがおすすめです。
個人でのVPNアプリ導入には法的リスクがあるため、eSIMのローミング方式を活用するのが安全と言えます。
海外eSIMの基本的な使い方や選び方は、関連記事もあわせてご覧ください。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

