卒業旅行の海外でスマホはどうする?eSIMとWiFiの費用を人数別に比較【2027年版】
卒業旅行の海外グループ旅行で意外と揉めるのが、「通信手段をどうするか」です。
結論から言うと、別行動の予定があるなら全員eSIM、常に一緒に行動するならWiFi1台の共有が基本の選び方です。
この記事では、人数別の費用シミュレーションと、割り勘のしやすさ・別行動への強さまで含めた選び方を解説します。
結論:別行動があるなら全員eSIM、常に一緒ならWiFi共有
人数別の費用シミュレーション早見表(3泊4日の目安)
| 人数 | 全員eSIM(1人あたり) | WiFi1台を共有(1人あたり) | 判定 |
|---|---|---|---|
| 2人 | 約1,000〜2,000円 | 約2,000〜4,000円 | eSIMが安い |
| 4人 | 約1,000〜2,000円 | 約1,000〜2,000円 | ほぼ同等(別行動があるならeSIM) |
| 6人 | 約1,000〜2,000円 | 約700〜1,300円 | WiFiが安い(全員一緒が条件) |
※3泊4日・2026年8月時点の目安です。WiFiレンタルは補償料・受渡手数料が別途かかる場合があります。
判断基準は「別行動の有無」と「割り勘のしやすさ」
金額だけ見ると人数が多いほどWiFi共有が有利ですが、卒業旅行には「買い物組とカジノ組で別行動」のような場面がつきものです。
WiFi共有はルーターを持っている人から離れた瞬間に圏外になるため、別行動の予定が少しでもあるなら全員eSIMが安全です。
eSIMで揃える場合|1人あたり約1,000〜2,000円
各自で買えば割り勘・精算が不要
eSIMは1人ずつ自分のスマホで購入するため、幹事の立替や旅行後の精算が発生しません。
「お金のやり取りをシンプルにしたい」グループには、これだけでもeSIMを選ぶ価値があります。
まとめ買いして幹事が配る方法もある
全員分をまとめて安く済ませたい場合は、幹事が1つのアカウントで人数分のeSIMを購入して配ることもできます。
まとめ買いの手順と注意点は、以下の記事で解説しています。

クーポン・紹介コードでさらに安くできる
学生の卒業旅行なら、各社のクーポンや紹介コードも忘れずにチェックしましょう。
主要eSIMの割引情報は、以下の記事にまとめています。

WiFi1台を共有する場合|人数が多いほど1人あたりは安い
4人以上・常に一緒に行動するなら有力
4人以上で常に一緒に行動する旅程なら、WiFiレンタル1台の共有が最も安く済む場合があります。
eSIMに対応していない古いスマホのメンバーがいる場合にも、WiFi共有なら全員をカバーできます。
弱点:別行動になった瞬間に誰かが圏外になる
ルーターは1つしかないため、グループが分かれるとルーターを持っていない側は全員圏外になります。
「集合場所の連絡がつかない」という卒業旅行あるあるの原因になりやすい点は、正直に押さえておきましょう。
幹事の負担も考慮する
WiFiレンタルは、予約・受取・返却・料金の立替と精算がすべて幹事の仕事になります。
レンタルする場合の会社選びは、大手2社を比較した以下の記事をご覧ください。

出発前に全員で確認すること
eSIM対応・SIMロック解除を全員分確認する
お下がりのスマホや古い機種は、eSIMに対応していない場合があります。
確認方法はeSIM対応機種の確認方法にまとめているので、グループのLINEで共有して全員分をチェックしておきましょう。
高額請求防止の設定を全員で揃える
誰か1人でもデータローミングをオンのまま渡航すると、その人だけ高額請求になる恐れがあります。
出発前に海外でスマホをそのまま使うときの設定を全員で確認しておくと安心です。
定番渡航先別のおすすめ
グアム・ハワイへ行くグループ
卒業旅行の定番であるグアム・ハワイは、渡航先別に最適なeSIMをまとめています。


韓国・台湾・東南アジアへ行くグループ
アジア方面は各社のプランが充実しており、無制限プランでも1日数百円で収まります。
以下の比較記事から、グループの使い方に合ったeSIMを選んでください。
まとめ:費用と自由度のバランスで選ぼう
卒業旅行の通信手段は、「別行動があるなら全員eSIM、常に一緒で人数が多いならWiFi共有」で選べば失敗しません。
eSIMを選ぶ場合のおすすめ3社は、以下の記事で比較しています。
