Airaloは中国で使える?LINEやGoogleが使える仕組みと設定・注意点
中国旅行や出張の準備で、「AiraloのeSIMは中国本土でも使えるのか」「LINEやGoogleはどうなるのか」が気になっている方は多いはずです。
結論からいうと、Airaloの中国本土向けeSIMはローミング型のため、VPNを別途契約しなくてもLINEやGoogleが使えたという報告が多いです。
この記事では、その仕組みと料金プラン、出発前にやっておくべき設定、そして現地でつまずきやすい注意点を順番に解説します。
結論:Airaloは中国本土で使える|LINEやGoogleが使える仕組み
中国のネット規制(グレートファイアウォール)とは
中国本土のインターネットは、金盾(グレートファイアウォール)と呼ばれる検閲システムで管理されています。
LINE・Google・Instagram・YouTubeなど、日本で日常的に使うサービスの多くがこの規制の対象です。
そのため、現地のWi-Fiや中国国内キャリアのSIMからは、これらのサービスに原則アクセスできません。
ローミング型eSIMなら規制の影響を受けにくい理由
旅行者向けのeSIMは、中国国外の事業者が発行し、現地キャリアの回線を「ローミング」で利用する仕組みになっています。
通信の出口が中国国外にあるため、検閲の影響を受けずに、日本と同じ感覚でアプリを使えたという報告が多いです。
中国旅行者向けに販売されているeSIMを日本でインストールし、現地でデータローミングをオンにするのが基本の使い方です。
Airaloの中国向けeSIMはChina Unicom回線
Airaloの中国本土向けプランは、China Unicom(中国聯通)の回線を主要ネットワークとして利用します。
ローミング型のため、VPNなしでLINEやGoogleが使えたという利用報告が多いサービスのひとつです。
ただし通信の仕組みはプランや時期によって変わる場合があるため、購入前にプラン詳細の記載を確認しておくと安心です。
Airaloの中国向けプランと料金
中国本土向けは無制限プランが中心
2026年7月時点で、Airaloの中国本土向けは日数制の無制限プランが中心です。
3日間11.50ドルから30日間69.00ドルまで、滞在日数に合わせて選べます。
データ残量を気にせず地図や翻訳、ビデオ通話を使えるのは、規制対策でアプリの通信量が読みにくい中国では特に安心材料です。
料金は変動するため、最新の価格はAiralo公式アプリで確認してください。
中国を含む周遊プランという選択肢
香港・マカオ・台湾などとあわせて回る旅程なら、アジア周遊プランを1枚入れる方法もあります。
複数の国と地域を1枚でカバーできるため、乗り継ぎや周遊の旅程ではプラン管理が楽になります。
電話番号は付かない|データ通信専用
Airaloの中国向けプランはデータ通信専用で、電話番号は付きません。
SMS認証が必要なサービスを使う予定がある方は、日本の主回線をデュアルSIMで残しておき、SMSだけ受信できる状態にしておきましょう。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

中国でLINE・Googleを使うための設定手順
出発前:日本でeSIMをインストールしておく
中国に到着してからでは、Google系のサービスにアクセスしにくく、eSIMのセットアップ自体が難しくなります。
Airaloアプリでの購入からeSIMのインストールまで、日本の自宅Wi-Fi環境で済ませておくのが鉄則です。
到着後:データローミングをオンにする
現地に着いたら、通信回線としてAiraloのeSIMを選択し、データローミングをオンにします。
あわせて日本の主回線側のデータローミングはオフにしておくと、意図しない高額請求を防げます。
繋がらないときのチェックポイント
- AiraloのeSIM側でデータローミングがオンになっているか確認する
- 通信回線としてAiraloのeSIMが選択されているか確認する
- 機内モードのオン・オフを切り替えて電波をつかみ直す
- 改善しない場合は端末を再起動する
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

注意点|VPNが必要になるケースもある
ホテルや空港のWi-Fiでは規制がかかる
ローミング型eSIMで規制を受けにくいのは、あくまでモバイルデータ通信だけです。
ホテルや空港のWi-Fiに接続すると、その通信は中国国内のネットワーク経由になるため、LINEやGoogleが使えなくなります。
規制対象のアプリを使うときは、Wi-Fiを切ってeSIMのモバイル通信に切り替えるのがコツです。
現地SIMや中国国内キャリアのプランは規制対象
中国国内で発行されたSIMカードは、ローミングではないため検閲の対象になります。
「現地に着いてから買えばいい」は中国では通用しないと考えて、日本出発前に準備しておきましょう。
仕様変更の可能性|購入前にプラン詳細を確認
ローミングの経路や現地の規制状況は、今後変わる可能性があります。
購入前にAiralo公式のプラン詳細と、直近の利用者の声を確認しておくと確実です。
長期滞在や業務利用でどうしても確実性が必要な場合は、信頼できるVPNサービスを併用するという選択肢もあります(海外旅行にVPNは必要?の記事で判断基準を解説しています)。
まとめ:中国旅行はローミング型eSIMが最適解
Airaloの中国本土向けeSIMはローミング型のため、VPNなしでLINEやGoogleが使えたという報告が多く、中国旅行の通信手段として有力な選択肢です。
使い方の基本は、日本でのインストールと、現地でのデータローミングオンの2つだけです。
現地のWi-Fiに繋ぐと規制対象になる点にだけ注意してください。
Airalo自体の評判や、中国で使える他のeSIMとの比較も知りたい方向けの記事があります。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

